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前回に引き続き、玉ネギペーストをふんだんに使った千葉県の“地ラーメン”をご紹介します。地元名産の玉ネギを使った“地産地消ラーメン”…そのお味は?
地産地消の玉ネギ・ラーメン!!
(石神)どういうわけか玉ネギと縁深い千葉の地ラーメン。前回は、長生郡長生村の老舗『割烹 湖月』の玉ネギペーストが大量に入った、超個性派の「タンタン麺」を紹介しました。
(夏川)今回は、隣接する茂原市にある『赤まろラーメン 翔』の「赤まろラーメン」です。こちらも、味の決め手は玉ネギペーストなんですよ。
(石神)もっとも、40年以上も前から玉ネギペーストを使ってる『湖月』とは対照的に、『翔』が「赤まろラーメン」の提供を始めたのは、つい一年半ほど前のこと。
(夏川)このお店は、現在のご主人である岡澤さんのお母さんが十数年前に居酒屋として創業…
(石神)岡澤さんが手伝う時はラーメンも出していたそうで、代替わりを機に本格的にラーメンに力を入れるようになった。
(夏川)その味作りをしていて、スープに自然な甘味が欲しいと思い、お隣りの白子町が玉ネギの名産地ということもあり、玉ネギを活用することを思いついたというお話でした。
千葉ラーメンの謎は解けるか?
(石神)「赤まろラーメン」には、刻んだ玉ネギを白胡麻油で炒めたペーストが、小玉ネギ一個分も入る。
(夏川)その上、スープを取る食材にも、醤油ダレにも、香味油にも玉ネギを使っていて玉ネギ尽くし!!
(石神)そんな玉ネギの甘味と、自家製ラー油の辛味、そしてトンコツ・鶏ガラ・カツオ節・サバ節・ウルメ節・干し椎茸・昆布などで取ったスープの旨味があいまって、立体的で奥行きのある味に仕上がっていたね。
(夏川)お客さんから「アリランラーメンと似ている」と言われることがあるそうですけど…
(石神)あれとはまた違う味だよね。ただ、玉ネギを使い、辛味も強い…などの共通点はある。それは、勝浦タンタンも前回の『湖月』もそう。
(夏川)ああ、確かに。どうしてなんでしょう?
(石神)俺にも分かんないけど、千葉の地ラーメンはそれぞれ別なようで、何か繋がりがあるような気がする。今後、探究していきたいテーマだね。
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