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老舗が並ぶ、東京・日本橋に、画期的なラーメン店が誕生!! 食べているうちに、少しずつスープの味が、変化していっていつの間にか飲み干してしまっている!その秘密とは…!?
あの店もこの店も!! ショウガ!!ショウガ!!
(石神)最近、首都圏のラーメン界で、妙に気になる食材がある!! それはショウガ!!
(佐倉)昔からスープの臭み消しのために、ニンニクとともに多用されている食材ではありますけど…
(石神)うん。でも、そういうんじゃなく、もっと積極的にショウガ味を打ち出すお店が増えてるんだ。例えば「二代目つじ田 味噌の章」ではおろしショウガを、「田村屋」ではショウガ油を使うといった具合にね。
(佐倉)そういえば、VOL.1で紹介した「TOKYOタンメン 江戸甘」にも「生姜そば」なんてメニューがありましたね?
(石神)あと、タイミングよく新潟の生姜醤油ラーメンの老舗「青島食堂」も東京に進出してきたんだよな。
薬味新時代到来か!? 進化するラーメン!!
(佐倉)そうした中、今年5月にオープンした「室壱羅麺」。看板メニュー「羅麺」のスープはオーソドックスな豚骨魚介系なんですが…
(石神)上に載っている辛み挽き肉、玉ネギ、長ネギ、博多ネギ、そしてショウガの粗ミジンが大きな役割を担っている!!
(佐倉)こんなに、薬味が沢山のラーメンって珍しいですよね?!
(石神)ああ。ショウガの鮮烈な味わいを軸に、様々に味わいが変化して、実に斬新な仕上がりだった。
(佐倉)スープを全て飲み干して欲しいという気持ちから、口飽きしないようにと、こういう多彩な薬味になったんだそうです。
(石神)スープそのものは見た目のわりにアッサリしてるし、味の変化につられて飲み干しちゃうよな。
(佐倉)でも、石神さん。ここにきて、どうしてこんなにショウガが重用されるようになったんでしょう?
(石神)90年代以降、ラーメン店は麺・スープ・具と改良に改良を重ねてどんどん進化してきた。それだけでは飽き足らず、その内、香味油などにも凝るようになったわけだけど、今度はショウガを始めとする薬味の積極的な活用によって、また新たな美味しさを生み出そうとしてるんじゃないかな。まだまだラーメンは進化するよぉ!!
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